1回で受かる! 乙種1・2・3・5・6類
危険物取扱者 合格テキスト


書籍情報*

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正誤情報

本書ご利用の皆様

◎当該書籍には以下の誤りがあることが判明しております。
 ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫びいたします。
 誠にお手数ですが、お手元の書籍の訂正をお願いいたします。
〔2021年1月13日〕
■p.98 「出題傾向」 2行目
【誤】...水素化リチウムは、ともに固体だが、比重は...
 ↓
【正】...水素化リチウムは、ともに固体だが、水素化リチウムの比重は...

〔2020年12月16日〕
■p.73 問題3 選択肢1
【誤】塊状硫黄...  →  【正】硫黄...

◆ 上記に掲載されていない書籍の正誤に関するお問い合わせは、以下よりお進みください。
※正誤以外に関するご質問にはお答えできません。また受験指導等は行っておりません。
※回答日時の指定はできません。
※ご質問の内容によっては回答まで10日前後お時間をいただく場合があります。

        


法改正情報

◎本書編集基準日以後から、令和5年7月1日までの間に、本書内容に影響のある法改正はありません。


追加情報

◎本書は、「危険物取扱必携実務編」「危険物取扱必携 法令編」(一般財団法人 全国危険物安全協会 発行)を参考にして作成しておりますが、「危険物取扱必携」(令和4年度版)の変更に伴い、本書の記述についても次のように変更をお願いします。
■p.17 ◆第1類危険物の消火方法 ②
【変更前】...過酸化物、ならびにそれらを含有するものは、水と...
  ↓
【変更後】...過酸化物、及びアルカリ土類金属の過酸化物等は、水と...

◆第1類危険物の品名と主な物品 臭素酸塩類の物品欄
【変更前】...KBrO3) → 【変更後】...KBrO3)、臭素酸ナトリウム(NaBrO3)

■p.61 ◆硫化りん・赤りん・硫黄の貯蔵・火災予防と消火の方法 硫黄の貯蔵・取扱の方法欄
【変更前】・硫化りんに準ずる
  ↓
【変更後】・一般的な金属製容器は使用できない

■p.86 ◆カリウム・ナトリウム・アルキルアルミニュウム・アルキルリチウムの貯蔵・取扱いと消火の方法 アルキルアルミニウムの貯蔵・取扱いの方法欄 最終行に以下を追加
・アルコールやアセトンに触れると発熱して、発火のおそれがある。

■p.90 ◆アルカリ金属の性状 物品名・形状など欄
【変更前】比重:0.5 → 【変更後】比重:0.53

◆アルカリ土類金属の性状 カルシウム(Ca)の性質欄 1~2行目
【変更前】・空気中で強熱すると燃焼し、酸化カルシウム(生石灰:CaO)を生成する。
  ↓
【変更後】・空気中で強熱により赤橙色を発して燃焼し、酸化カルシウムを生成する。

カルシウム(Ca)の性質欄 下から1行目
【変更前】...水素を発生する。 → 【変更後】...水素を生じる。

バリウム(Ba)の性質欄 最終行に以下を追加
・硫酸塩はレントゲンの造影剤に用いられる。
・炎色反応の色は黄緑色である。

■p.119 ◆硝酸エステル類の貯蔵・取扱いと消火の方法 ニトロセルロースの貯蔵・取扱いの方法欄 以下を削除
・危険物が露出しないように保護液の液量に注意する。

■p.131 ◆ヒドラジンの誘導体などの貯蔵・取扱いと消火の方法 ヒドロキシルアミンの貯蔵・取扱いの方法欄 最終行に以下を追加
・湿気と二酸化炭素を避ける(分解が進む)。

■p.146 ◆過塩素酸の性状 性質欄 以下を削除
・加熱すると爆発する。

■p.148 ◆過塩素酸・過酸化水素・硝酸の危険性 発煙硝酸の危険性欄
【変更前】・硝酸と同様
  ↓
【変更後】・アニリンとの混合は発火・爆発の危険がある

■p.153 ◆ハロゲン間化合物の危険性 三ふっ化臭素の危険性欄
【変更前】...自然発火して爆発的に燃焼する... → 【変更後】...自然発火する...


◎本書は、「危険物取扱必携実務編」「危険物取扱必携 法令編」(一般財団法人 全国危険物安全協会 発行)を参考にして作成しておりますが、「危険物取扱必携」(令和3年度版)の変更に伴い、本書の記述についても次のように変更をお願いします。
■p.33 ◆硝酸塩類に属する危険物とその性状 硝酸アンモニウムの性質欄 7行目
【変更前】...さらに過熱すると爆発的に...
  ↓
【変更後】...さらに過熱すると約500℃で亜酸化窒素が爆発的に...

■p.44 ◆政令で定める第1類危険物の貯蔵・取扱いと消火の方法 三酸化クロムの貯蔵・取扱いの方法欄 最終行に以下を追加
・直射日光を避ける。

■p.81 ◆第3類危険物の品名と主な物品 アルキルリチウムの物品欄
【変更前】ノルマルブチルリチウム → 【変更後】ノルマル(n-)ブチルリチウム

■p.94 ◆有機金属化合物の性状 性質欄
【変更前】...ベンゼンに溶ける。 → 【変更後】...ベンゼン、ヘキサンに溶ける。
最終行に以下を追加
・引火性がある。

■p.98 出題傾向 1行目
【変更前】...ベンゼンに溶ける。 → 【変更後】...ベンゼン、ヘキサンに溶ける。

■p.105 問題9 (4)
【変更前】...ベンゼンに溶ける。 → 【変更後】...ベンゼン、ヘキサンに溶ける。

■p.114 ◆有機酸化物の性状 エチルメチルケトンパーオキサイドの性質欄 2行目
【変更前】...フタル酸ジメチルなどで、...
  ↓
【変更後】...フタル酸ジメチル(ジメチルフタレート)などで、...
4行目
【変更前】・水に溶けないが、ジエチルエーテルには...
  ↓
【変更後】・水に溶けないが、アルコールやジエチルエーテルには...
最終行に以下を追加
・強い酸化作用を有する。

■p.115 ◆有機酸化物の危険性 過酸化ベンゾイルの危険性欄 最終行に以下を追加
・皮膚に触れると皮膚炎をおこす。

■p.117 解答(7)
【変更前】水に溶けず、ジエチルエーテルに...
  ↓
【変更後】水に溶けず、アルコールやジエチルエーテルに...

■p.129 ◆ヒドロキシルアミン塩類の性状 物品名・形状など欄 2行目と3行目の間に以下を追加
〔塩化ヒドロキシルアンモニウム〕

■p.152 第6類危険物 本文8行目
【変更前】...沸点が低く、猛毒である。
  ↓
【変更後】...沸点が低く、猛毒である。皮膚に触れると皮膚炎をおこす。

■p.153 ◆ハロゲン間化合物の貯蔵・取扱いと消火の方法 三ふっ化臭素の貯蔵・取扱いの方法欄 最終行に以下を追加
・容器はポリエチレン製のものを用い、金属や陶器は不可。

■別冊p.27 問10 A 図の右の枠内
【変更前】ハロゲン間化合物は、金属だけでなく...
  ↓
【変更後】ハロゲン間化合物は、金属や陶器だけでなく...


◎本書は、「危険物取扱必携 実務編」「危険物取扱必携 法令編」(一般財団法人 全国危険物安全協会 発行)を参考にして作成しておりますが、「危険物取扱必携」(令和2年度版)の変更に伴い、本書の記述についても次のように変更をお願いします。
■p.44 ◆政令で定める第1類危険物の危険性 二酸化鉛欄 最終行下に以下を追加
・酸化されやすい物質と混合すると発火することがある。

■p.59 ◆赤りんの性状 性質欄 下から1行目
【変更前】・マッチの側薬... → 【変更後】・マッチの側薬...

■p.85 ◆アルキルリチウムの性状 物品名・形状など欄 3行目
【変更前】比重:0.84 → 【変更後】比重:0.765

物品名・形状など欄 4行目
【変更前】融点:-53℃ → 【変更後】融点:-76

物品名・形状など欄 5行目
【変更前】沸点:194℃ → 【変更後】沸点:80~90(10-4mmHg)

物品名・形状など欄 6行目
【変更前】黄褐色の液体 → 【変更後】色の液体(淡黄色~黄褐色に変化)

性質欄 1行目
【変更前】・空気と接触すると白煙を生じ、燃焼する。
  ↓
【変更後】・空気と接触すると発火する。

性質欄 2行目
【変更前】・水、アルコール類、アミンなどと激しく反応する。
  ↓
【変更後】・水、アルコール類、酸、アミンなどと激しく反応して、ブタンガスを発生する。

性質欄 最終行下に以下を追加
・引火性がある。
・刺激臭、皮膚に触れると薬傷をおこす。

■p.87 Point2 5行目
【変更前】...黄褐色の液体で、... → 【変更後】...色の液体で、...

Point2 下から1行目
【変更前】...空気と接触すると白煙を生じ、燃焼する。
  ↓
【変更後】...空気と接触すると発火する。

■p.88 問題(7)
【変更前】...空気と接触すると白煙を生じ、燃焼する。
  ↓
【変更後】...空気と接触すると発火する。

解答(8)
【変更前】常温では黄褐色の液体である。
  ↓
【変更後】常温では色の液体(淡黄色~黄褐色に変化)である。

■p.89 ◆黄りんの性状 性質欄 6行目を削除
・暗所では青白色の光を発する。

性質欄 7~8行目
【変更前】・空気中で徐々に酸化し、発火点に達すると自然発火し有毒な十酸化四りんを発生する。
  ↓
【変更後】・空気中ではりん蒸気の燃焼で青白~黄緑色のりん光を放ち(暗所で確認される)、徐々に酸化が進行してやがて発火し、激しく燃焼して十酸化四りんを生成する。

■p.91 ◆黄りん・アルカリ金属・アルカリ土類金属の危険性 危険性欄 1~3行目
【変更前】...空気と接触すると白煙を生じ(暗所では青白色のりん光を放ち)、やがて激しく燃焼する
  ↓
【変更後】...空気に触れさせておくと自然発火に至る危険性が高い

◆黄りん・アルカリ金属・アルカリ土類金属の貯蔵・取扱いと消火の方法
黄りん 貯蔵・取扱いと消火の方法欄 最終行下に以下を追加
・黄りんと禁水物質とは同一場所に保管してはならない。

アルカリ金属 リチウム 貯蔵・取扱いと消火の方法欄 最終行下に以下を追加
・カリウム、ナトリウムと同様、保護液の中に貯蔵する。

アルカリ土類金属 カルシウム 貯蔵・取扱いと消火の方法欄
【変更前】・リチウムと同様
  ↓
【変更後】・火気、加熱を避ける
     ・水分との接触を避ける。
     ・容器は密栓する。

■p.104 問題7 (5)
【変更前】・空気中では徐々に酸化し、酸化熱を蓄積して発火する。
  ↓
【変更後】・空気中ではりん蒸気の燃焼で青白~黄緑色のりん光を放ち、徐々に酸化が進行してやがて発火する。

■p.107 問題7 (5)
【変更前】・暗所で青白い光を発する。
  ↓
【変更後】・ハロゲンと激しく反応する。

■p.118 ◆硝酸エステル類の性状 硝酸メチル 性質欄 3行目
【変更前】・水にはほとんど溶けい。 → 【変更後】・水に溶けにくい。

硝酸エチル 性質欄 2~3行目
【変更前】・水にわずかに溶け
     ・アルコールに溶ける。
  ↓
【変更後】・水に溶けにくい
     ・アルコール、ジエチルエーテル溶ける。

ニトロセルロース 性質欄 最終行下に以下を追加
・静電気の放電により爆発する危険性がある。

■p.119 ◆硝酸エステル類の危険性 硝酸メチル 危険性欄
【変更前】・引火性を有する。
     ・爆発しやすい
  ↓
【変更後】・240℃以上で爆発する

硝酸エチル 危険性欄
【変更前】・硝酸メチルと同様。 → 【変更後】・引火性で爆発しやすい

■p.120 Point3 ニトロセルロースの性質など 最終行下に以下を追加
・静電気の放電により爆発する危険性がある。

■p.121 解答(3)
【変更前】...水にわずかに溶け。 → 【変更後】・水に溶けにくい

■p.129 ◆ヒドロキシルアミン塩類の性状 性質欄 1行目
【変更前】・水によく溶ける。 → 【変更後】・水に溶ける。


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