詳解 1級建築施工管理技術検定
過去5年問題集 '24年版


書籍情報

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正誤情報

本書ご利用の皆様

◎当該書籍には以下の誤りがあることが判明しております。
 ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
 誠にお手数ですが、お手元の書籍の訂正をお願いいたします。
〔2024年3月21日〕
■別冊p.53~54 No.26 選択肢4
【誤】国土交通省「アルカリ骨材反応抑制対策(土木・建築共通)」において、以下のように記述されている。
「構造物に使用するコンクリートは、アルカリ骨材反応を抑制するため、次の3つの対策の中のいずれか1つについて確認をとらなければならない。」
①コンクリート中のアルカリ総量の抑制
アルカリ量が表示されたポルトランドセメント等を使用し、コンクリート1m3に含まれるアルカリ総量をNa2O換算で3.0kg以下にする。
②抑制効果のある混合セメント等の使用
③安全と認められる骨材の使用
したがって、高強度コンクリートでも、コンクリート中のアルカリ総量を3.0kg/m3以下とする。

 ↓
【正】公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年度版第6章3節コンクリートの材料及び調合6.3.2(イ)(g)より、コンクリートに含まれる塩化物量は、塩化物イオン量で0.30kg/m3以下とする。

◆ 上記に掲載されていない書籍の正誤に関するお問い合わせは、以下よりお進みください。
※正誤以外に関するご質問にはお答えできません。また、受験指導等は行っておりません。
※回答日時の指定はできません。ご質問の内容によっては回答まで10日前後お時間をいただく場合があります。
ご質問の受付期限は、試験日の10日前必着とします。
(例)30日が試験の場合→20日の17時受付分まで。ただし、20日が土日・祝日等の場合は、その前営業日の17時まで。
        


法改正情報

◎本書の編集時点から、令和6年1月1日(令和6年試験の出題法令基準日)までの間に、本書内容に影響する法改正等はありません。


追加情報

◎本書でご案内しております「令和5年度1級建築施工管理技術検定試験の第二次検定」は、2023年10月15日(日)に実施されました。問題文および解答例・解説を掲載しましたので、下記をご覧ください(PDFファイルをダウンロードしてご利用いただけます)。
 令和5年度1級建築施工管理技術検定試験 第二次検定 問題・解答用紙
 令和5年度1級建築施工管理技術検定試験 第二次検定 解答例・解説

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◎本書編集基準日以後の令和5年11月13日に、試験実施団体である「一般財団法人 建設業振興基金」より、令和6年度技術検定の実施日程が発表されました。下記のとおり、お手元の書籍の修正をお願いいたします。
■p.4 ■試験日
【変更前】第一次検定:6月  →  【変更後】第一次検定:7

    ■合格発表日
【変更前】第一次検定:7月  →  【変更後】第一次検定:8
【変更前】第二次検定:検定翌年2月  →  【変更前】第二次検定:検定翌年1


お知らせ

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